説明 「分からないほうがいい」

都会から遠く離れた山合の村。

その村に代々伝わる因習、奇習、信仰。夏休みの少年たちが林に見た白い影とは? 豪雪で足止めを食らい、やむなく村に一泊する事になった若者に降りかかる悲劇とは?

血相変えたお爺さんは慌ててどこかに電話をかけ、お婆さんは泣きながら神棚に拝み倒す。

ネットを騒がす実話怪談の中でも「地方怪談」と呼ばれる物語を再現するプレイセットです。不可解な死、奇妙な風習、不気味な言い伝え、祓うことの出来ない呪い、などなど。物語の論理的な帰結、解決、伏線回収などを気にせずに遊んでみてください。ここで描くのは犯罪映画でも推理小説でもなく理不尽な怪談ですから。少しでも怖ければ良いのです。

ただ、一つだけご注意を。

このプレイセットにある呪いは全てフィクションですが、
「この風習は実際に聞いたことがある」
「こんな事件をネットニュースで見たことがある」
「実際にこういう体験をしたことがある」
など、事実を描いてしまう呪いが作用する事があります。

もし、この呪いについてご存じの方は……